住宅の室内を区切るドア。多様な種類と特徴のお話６
音に配慮したドアです。
一般的な住宅のピアノ教室やリスニング室などに向く防音ドア商品の種類もデザイン豊富になってきています。
また、重量のある本格的な機能性ドアだけでなく生活音が気にならない程度の遮音、防音効果のあるドアも出ています。
書斎やトイレなどにお使いになる方が多いようです。
開きドアタイプだけでなく引き戸タイプの機能ドアもあるようです。
写真参考：YKKap ラフォレスタ 防音ドア
閉めたままの状態で通風や換気が可能なドアです。
家の中に風の取り道を確保することが可能になるのでルーバー等の通風機能を組み込んだり欄間を組み合わせることが可能であれば湿気のとどまりやすい脱衣室やキッチンなどにお使いになるとカビや臭いがこもってしまうのを防ぐことができます。
また、部屋の中の気配を感じ取ることができますので小さなお子様の部屋に取り入れられる方もいらっしゃいます。
最近のヒットドアのひとつで、室内で飼われているペットが自由に行き来できるようペット専用の小さな潜りドアがついたドアです。
ペットが出入りする度に扉を開閉する必要がないので人間にもペットにもストレス軽減になります。
写真参考：YKKap ラフォレスタ ペットドア
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