住宅の室内を区切るドア。多様な種類と特徴のお話し5
「ドア」と一言で言っても様々な使い勝手や種類、素材があります。また、デザインも豊富になり、部屋の雰囲気やインテリアを合わせやすいバリエーションに富んだものです。
ご自分のイメージに合わせて床材、壁紙ともに建具もコーディネートしてお部屋づくりしていただくことができるのです。
室内の建具素材には無垢材からはじまり樹脂シート仕上げ、突板仕上げなどの木質系のほか、枠にアルミなど金属系を用いたタイプや合皮シートを張ったタイプ、ポリカーボネード材でできたものなど様々なタイプがそろっています。
樹脂シート仕上げは一番多くみられる表面素材です。
基材(合板、集成材、単板積層材等)の表面に木目などの模様を印刷した樹脂やオレフィンなどを貼ったものです。
柄やデザインが豊富でお手入れがしやすいのもメリットです。
無垢材の扉は深みのある素材感や風合いがよく、長く使っていると味わいが出てくるのが魅力です。
ただ、湿気の多い場所に使うと材自体に反りや割れが生じることがあるのでこまめなメンテナンスが必要になります。
最近のシンプルモダンなお宅にみられるアルミ枠のポリカーボネード材の扉はデザイン性だけでなく採光の確保をしながら間仕切りができたりと機能性も備えている扉です。
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