エコな建材のコルク材。床に張り替えるメリットをお話しします1
今回は多機能でエコな素材のコルク材を床材として使うメリットについてお話したいと思います。新築はもちろんリフォームの際の床材としてもお勧めな点をお話していきたいと思います。
コルク材の一番の特徴は優れた弾力性。欧米では密閉材や緩衝材として古くから利用されています。
ワインの栓として使われいるコルク。弾力性があるため中身がこぼれることなく密閉されています。
スポーツ界でも1911年アメリカで公式野球のボールの芯にコルクを入れたことで打球の飛距離が伸びました。
それほどの弾力性を持つコルク材はまさに天然のクッションといえます。
床材に使用することで優しい歩行感が得られます。衝撃吸収性が高く、足腰への負担が軽減されるので介護が必要な方への配慮やペットにも優しい床材です。
また、表面に適度な柔軟さもあるので滑りにくく安全です。
もともと樫の木から採取したコルク材は一年中呼吸するので室内の温度湿度を保とうとする効果があります。
水回りや寝室、子供部屋や家族が団らんするリビングでも活躍すること間違いなしです。
また、保温性の高いコルク材を脱衣所の床材として使うとバスマットの下が冷えないので冬の入浴時も快適です。
コルクには1㎠あたり4万個もの気泡が存在しています。その気泡はホコリの発生を防ぐ作用があるため、喘息などのアレルギーにも対応できる建材です。
さらに無垢材フローリングに比べ腐食にも比較的強いのでダニやシロアリなどの害虫の発生も抑制できます。
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