床材をカーペットにしてみませんか? メリットをお話しします。
古の昔から日本人は家の中では靴を脱ぐ生活をずっとしてきました。座卓を囲んで食事をしたり、家族団らんのコミュニケーションの場になっていたり、その場でゴロゴロしたりお昼寝だってそこでしていました。
現在の一般住宅では掃除のしやすさという点からフローリングを選ぶ方が多いかと思いますが、カーペットもなかなか捨てたものではありません。
今回と次回にわたり床材にカーペットを使った場合のメリットとデメリットへの対処方法についてお話したいと思います。
カーペットとは織物や敷物の総称で呼ばれています。いわゆる繊維系の床材になります。
じゅうたんやラグ、マットなど呼び方は色々ありますが、その違いは次回お話ししたいと思います。
カーペットは他の床材よりもデザイン的にとても多くのバリエーションがあります。
性能も多様化しており、防汚性能や撥水性能、防ダニ性能や防カビ、防虫加工などの施された商品もでています。
何より一番のメリットは柔らかく足ざわりがよいこと。クッション効果に加えて摩擦力があるので滑る危険性もとても少なくなります。
高齢化社会といわれる昨今、家の中で滑って転倒してしまい、骨折してしまうなどという家庭内事故も増えてきていますので安全・安心なシルバーライフを送る上でもカーペット床はとても優しい床材だといえます。
また、消音性にも優れていますので、2階以上に設けられることの多い子供部屋などには床の物音を響きにくくするという特徴がありますので最適といえます。
また、滑りずらく音が響きにくいのでペットの足腰にもとても優しい床材なのです。
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