太陽光発電パネル主要メーカーの特徴を比較検討してみる その2
前回太陽光発電システムの導入にあたり各メーカーの比較するべきポイントをお話ししました。 施工基準や保証内容にも各社の違いが垣間見えます。発電量・初期費用・保証内容・デザイン外観・費用対効果・販売実績等の中でどのポイントを優先的に選択するかを考えていけばよいと思います。
各メーカー様々なアピールポイントがありますが、ここでは主要メーカーのもっとも特徴的なポイントを簡潔に見ていきたいと思います。
国内メーカーでは「東芝」はモジュール(パネル)変換効率が世界NO1なので発電量にこだわる方にはお勧めできます。
「パナソニック」は小さい小さい屋根でも発電量を確保できる最高水準の変換効率HITパネルを採用しています。
「シャープ」では独自の《ルーフィット設計》によって屋根に合わせた自由度の高い設置が可能です。厳しい自然環境にも強いタフさを売りにしています。
「ソーラーフロンティア」は純国産性でパネルの一部に影ができても安定した発電能力を発揮できるCIS太陽電池を採用しています。
「京セラ」は住宅用での長期使用実績はNO1です。多種類のパネルを組み合わせ屋根スペースを最大限に活用できます。
「三菱電機」は変換効率が優れているパワーコンディショナーと安定したパフォーマンスで発電のロスが少ないのが特徴といえるでしょう。
「長州産業は長期保証も充実しており築年数が経っている方には向いているかもしれません。
海外メーカーではカナダメーカーの「カナディアンソーラー」が販売実績があり、低価格を実現しています。また、お国柄か積雪に強いパネルを採用しています。
中国メーカーの「サンテック」や「トリナソーラー」も保証期間が25年と長期保証なうえ低価格での設置が可能です。
主要メーカー10社を挙げましたが、まずは施工会社に現地調査をしてもらい希望メーカーの中からご自宅に合ったメーカーをピックアップしてもらうこともお勧めです。
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