使っていない屋根の上の太陽熱温水器の放置はとっても危険です!
前回、前々回と使っていない屋根の上の太陽熱温水器の放置状態の問題点をお話ししてきました。今回はその最終回です。
近年大きく取り上げられる自然災害。
夏季の台風、冬季の豪雪。年間を通して心配なのは大きな地震です。何十年前かに設置後放置されたままの太陽熱温水器は多くの場合、屋根の上に留めるためにワイヤー等で止められているだけの状態のものもあります。ワイヤーの劣化等で固定自体がきちんとされているかどうかも不安になってきます。
ワイヤーが切れたり緩んでいたりしてもこれらはちょっとした目視ではわかりずらく気づかないうちに危険な状態になっていることもあるので注意が必要です。
まして人のちからではない台風や竜巻、地震や豪雪などの自然災害により太陽熱温水器自体がずれてしまったり落下して可能性が出てきます。万が一落下した場所に車や人などがいた場合、取り返しのつかない大事故につながりかねません。
ご自分の家屋だけに被害が出るだけではなく近隣の住宅に被害が出てしまうことも予想される太陽熱温水器の放置。お求めになったメーカーや取扱店舗などに連絡が可能な場合は撤去に向けての相談依頼をされることをお勧めします。
また、メーカーや設置会社に連絡が取れない場合は「街の屋根やさん山梨店」でもご相談に対応させていただきます。
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