棟板金が飛散している

こんにちは！街の屋根やさん、山梨店です！

本日は、甲府市で強風により棟板金(むねばんきん)が飛散し応急処置施行し、同時に火災保険の申請サポートも行った現場調査の様子をご紹介します！棟板金の下地木材である＝貫板(ぬきいた)も劣化し、棟板金も錆びている状態でした。幸いにも事故にはなりませんでしたが、隣の家との距離が近く大惨事にも繋がりかねませんでした、、。飛散した棟板金を、地上で発見して工事までの応急処置として、再度取り付けて帰ってきました！

棟板金が強風によって飛散することは、屋根修繕や火災保険の観点から重要な問題です。強風や台風などの自然災害が増加する中、棟板金の飛散による被害も年々増えています。棟板金が飛散すると、屋根の損傷や雨漏りのリスクが高まります。そのため、火災保険を使用して棟板金の修理や交換を行うことが重要です。

弊社では、火災保険の申請のお手伝いを致します。屋根修理専門店として、的確にアドバイスさせて頂きます。

★火災保険はこちらのページで分かり易く説明しております★

現場調査開始！棟板金が飛散し、貫板の劣化も激しい

早速、許可を頂いて、屋根に登らせて頂きました。棟板金(むねばんきん)は屋根の頂部分に被さるように設置されている板金ですが、強風で飛散してしまっていました、、。写真でお分かりになるように、およそ２２０㎝の鉄の板ですから、飛散してしまうとかなり危険です。建物や自動車にぶつかってしまうと、当然破損させてしまいますし、人に当たると大惨事に繋がります、、。今回、事故は発生せず、本当に良かったです。

中の下地木材がかなり劣化していました。これは棟板金を固定している貫板(ぬきいた)という木材です。棟板金を固定している釘が緩み、緩んで浮いた部分から雨水が侵入し、劣化したと考えられます。

当然、木が劣化し腐食することで棟板金は固定力が失って飛散確立が上がります。釘の緩みと貫板の劣化という負のスパイラルにより、いつ棟板金が飛散してもおかしくない状況だったことが考察されます、、。

隣の家との屋根の距離が近い

棟板金の交換や修理には、屋根専門業者に依頼することが推奨されます。火災保険を使用する際には、修理や交換の費用が自己負担0で行える可能性もあります。屋根面の重なり合いを覆っている棟板金が飛散した場合は、迅速な対処が必要です。火災保険の適用条件や手続きについては、屋根専門業者に相談することをおすすめします。

弊社では、屋根(貫板)から外れてしまった棟板金が見つからない場合は、ブルーシートと防水テープによる応急処置を行ないます。屋根面の重なり合いの部分ですから、半分なくなっているだけでも雨水は容赦なく侵入し、雨漏りが発生します。

弊社の調査員は、隣の家の屋根との間が狭いことから、棟板金は屋根を転がり落ちて、敷地周囲に落下している可能性が高いと判断しました。早速探してみます！

地上に落ちていた棟板金を発見し、応急処置で再度取り付ける

やはり推測通り、屋根面から転がり落ちて、地上で外壁にもたれ掛かっていました。応急処置ではありますが、再度ビス(ネジ)で固定していきます。ここまでの状況は写真で、全て撮影しております。下手に証拠を揃えず、手を加えてしまうと、火災保険の申請がスムーズにいかなくなる可能性がありますので、火災保険申請サポート実績が多数ある業者にみてもらう用にして下さい！

弊社の調査員は、その辺りの保険の知識も叩き込まれていますので、ご安心してお問合せ下さい。最短即日にご自宅に伺います！特に棟板金の飛散に関しては、時間との勝負ですので、急いで駆け付けます！

雨が降る前に対応でき、スタッフも安心しました！！
お客様とも最後は笑顔でお別れしました！

火災保険は、台風や暴風、雪や雹などの自然災害による被害を補償する保険です。棟板金が強風によって飛散した場合、火災保険を適用することで修理費用をカバーすることが可能です。火災保険を利用する際には、保険会社の指定する手続きや条件を遵守する業者選びが重要です。

弊社は甲府市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！

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