甲府市 事務所リフォーム工事、塗装工事などを行ってきました。
今回の目的は分電盤から、一階へ配線されている電気配線が、リフォーム工事でせっかく広げた空間の邪魔にならないように工事をすることです。
壁を解体した後、配線をまだ工事していない時の写真です。
職人さんが言われていたように木材が見えている部分(隣の壁面)から、一階へ配線を落とす工事になります。
職人さんの腕はさすがですね。
あっという間に、高さ2,600mmと床の200mmへ約5mmのすき間を造作して、一階への落とし口は変えずに配線は完了しました。素晴らしいです。
もちろん配線は延長しないと寸法足らずになるので、電気職人さんがアース線も含めて延長工事をいたしました。
ちなみに、もう一つの壁には照明のスイッチが壁に取り付けられていました。
こちらも工事完了時には、別の壁に照明のスイッチを設置しなくてはいけません。
単純に壁を解体して仕上げれば良いというものではないところが、DIYではできないリフォーム工事だと思います。
こういった工事もちゃんと順番を考えて行うのが大切ですよね。
最近のDIYはとても自分の家を大事にしている良い点だと思っております。
しかし、今回のような電気配線はとても危険が付きまとうので、資格が無いと施工してはいけない事までは、DIYで行わないでくださいね。
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