南アルプス市で屋根の板金が飛散し貫板腐食有り。雨樋は歪み水が溜まっていました。
2025.05.12
飛散した板金・貫板 みなさん、こんにちは！街の屋根やさん山梨店です。今回は、屋根調査時に確認された自然災害の被害を解説します！まずは棟板金（むねばんきん）です。強風・台風により、板金が飛散・残っている板金もめくれあがっています。板金の中には貫板（ぬきいた）と呼ばれる木材が設置され…
北杜市で強風の為、棟板金が飛散してしまい修繕工事を行いました！
金属で加工してありますので棟
頂点に取り付けられている棟板金は屋根の傾斜に合わせて加工してあるため雨水の侵入を防いでくれています。
棟板金を止めている釘は約７年～１０年で抜けてしまうと言われています。
これは新築時
釘が抜ける原因は
棟板金が金属ですので日に当たると太陽の熱で膨張し夜気温が下がると収縮します。
膨張するときは釘も一緒に引っ張られますが
ちなみに日当たりの良いお家だと抜けるスピードも速くなりますので早めの
直接雨が当たり続けると腐食が進む可能性があります。
状態がひどくなっていなければ起きないことが多いですが
最近ではDIYが流行っていますし工具や品物も用意することはできますが
経年劣化でコケや藻などが生えてきていることがありますのでとても滑りやすくなっています。
そのために屋根から落ちてしまうと命に関わるケガの可能性がありますので必ずプロにご相談をお願い致します。
屋根の中でも劣化しやすい部分ですので
定期的な点検は必要ですが新規の棟板金が付いたことで一安心です。
また、自然災害による被害は火災保険を利用しましょう。
ご相談
この工事と同じ工事を行った施工事例
同じ地域の施工事例
この工事と同じ工事を行った現場ブログ
8時～18時まで受付中!
0120-964-656
