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屋根工事コラム

写真AC 霧氷の森9

室内の湿度の低下が続き、乾燥状態が続いてしまうと、体調にも変調をきたしてきます。喉を傷めてしまったり、インフルエンザへの罹患、またまた、風邪にかかりやすくなってしまったりと、低湿度は本当に良いことがありません。この低湿度「乾燥」は、人の体調だけではなく、家自体にも決してよいのもではないのです。

写真AC ろうそくの火

塗り壁とは別に、タイル壁を施工される方もいらっしゃいます。キッチンやトイレ周り、浴室などにタイルを選択される方も多く、家の内装材の中では良く使われきた素材です。今回はタイル壁についてお話したいと思います。最近ではデザイン性だけでなく機能性でタイルを選ばれる方も増えています。

写真AC 加湿器

「聚楽壁」とは、安土桃山時代以降に聚楽第付近の土を使って仕上げた壁を聚楽壁(じゅらく壁)と呼んでいましたが、現在は土の産地に関係なく同じような仕上げ方法をまとめて「聚楽壁(京壁)」と呼んでいます。この聚楽壁ですが、混ぜる土の色を変えることで様々な色味を出すことができます。

写真AC 早朝の雪道を走る車2

塗り壁といっても素材によっていくつかの種類があります。今回は漆喰壁と並んでよく聞かれる「珪藻土壁」についてお話したいと思います。「珪藻土(けいそう土)」とは海や湖に住んでいるプランクトンが死んで蓄積されてできた土で軽く断熱性に富んだ材料です。また、珪藻土は壁に利用される前から七輪などにも利用されていることから、耐火性の強い材料といわれています。

写真AC 霧氷の森9

塗り壁は「左官仕上げ壁」ともいわれており、職人の手で仕上げていきます。かつては多くいらした職人さんもビニルクロスのような貼物の台頭で人数も少なくなってきています。今回は塗り壁の中でも多い「漆喰壁」についてお話したいと思います。

写真AC 加湿器

塗り壁と一概に言いますが、漆喰や聚楽壁、珪藻土壁など、材料によって様々な呼び名があります。どれも自然素材が主原料なので健康的な仕上げ材であることが大きな魅力のひとつです。以前は左官と呼ばれる職人が多くいましたが、クロスの席巻により塗り壁で仕上げる家屋が少なくなり、その数はどんどん減っています。

写真AC 布団干し

以前、調湿性クロスにつて少しお話しをしました。その時に調湿性は珪藻土などでの塗り壁の方が効果が高いとお話ししました。「塗り壁にするにはコストも時間もかかるので無理。」そんなお宅にお勧めなのが今回お話しいたします「無機質壁紙」です。

降水(photoACより)

日本の家屋にとって「紙」は障子や襖など、とても古い時代から住宅建材の一つとして使われてきました。その「紙」を壁紙として使いだしたのは1960年代からだそうです。紙壁紙は種類も柄も比較的豊富にあります。楮や再生パルプなどを原料にした紙の表面に印刷や型押しをして柄をつけ、裏打ち紙を貼りつくられています。

写真AC 干し柿

本来壁紙は「クロス」というくらいですから、織物でつくられた布壁紙のことを指していたと思われます。布クロスにも様々なものがあります。 例えばレーヨンのような木などから採れるセルロースを再生したものや、綿や麻などを織ったもの、不織布などがあります。自然素材にこだわる方や、高級感を演出されたい空間に選ばれています。

写真AC 紅葉

近年のビニルクロスは機能性に特化している製品も多く、消臭性のあるもの、防カビ性のあるものなど、様々な機能を付加しているものがあります。中でも水回りにもリビングでも活躍が期待されるのが、調湿性を備えたクロスです。

家の置物(写真AC)

ビニルクロスにもグレードがあり、汎用品(「ベース」と呼ばれることが多いです。)から、1000番と呼ばれるデザイン性の高いものもあります。ビニルクロスも価格に応じてデザインや豪華さ、機能性や、手入れのしやすさなど、様々なものが用意されています。絵柄が大きなものは無地製品に比べて、貼る場合の柄合わせなどの手間やロス率が大きくなりますので少々割高になります。

写真AC コンセント TVジャック付き リフォーム

いいとこだらけのビニルクロスですが、やはりデメリットといわれる点もあります。今回はビニルクロスのデメリットについてお話したいと思います。ビニルクロスはあくまでも合成製品ですので布地調や石目調、木目調のものはあってもあくまでもビニル素材ですのでその素材感を楽しむことはできません。

写真AC 布団干し

リフォームをするときにはクロスの張替だけではなく、ほかのリフォームと抱き合わせで行うことが多いかと思います。例えば、キッチンキャビネットの交換や子供部屋にクロゼットをつくるなどが考えられます。予算も限られている中、コストは少しでも抑えたいですよね。そんな時にはビニルクロスはデザインや柄、素材感も多岐にわたっていますのでとても助かります。

壁紙 アクセントクロス デザイン

家の中のリフォームにはクロスの張替は欠かせません。中でも一番多いビニルクロス。このビニルクロスはポリ塩化ビニルを主原料としたものが多く、それにプリントや発泡、エンボス加工を施すことで様々なデザインや柄をつくることが可能です。

写真AC 秋の気配

室内のリフォームでどうしても欠かせないのが壁紙の張替です。日本の家屋は以前は湿式である塗り壁が一般的でしたが、今では石膏ボードなどを下地にして糊で壁紙を貼っていく乾式工法で施工されています。乾式工法の壁紙で代表的なものが「ビニルクロス」です。

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